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みやぎ介護サービス便利帳

  おながわ

経営主体 社会福祉法人 春圃会
所在地 宮城県気仙沼市本吉町中島358-3
電話・FAX TEL 0226-42-3100 FAX 0226-42-3117
開設年月 平成3年4月1日
居室改修 ユニット共有スペース増改築
平成18年12月、平成19年12月
E-mail syunpoen@ray.ocn.ne.jp
URL

http://syunpo-kai.com/


 
     
   

左上:施設景観
中上:一丁目リビング
右上:二丁目リビング
左下:三丁目リビング
     (食事風景)
右下:敬老会

 

 

定員別
個室
2人
3人
4人
その他
居室合計
入居総定員
部屋数
8室
0室
0室
13室
0室
21室
60名
  1 : 3


 

居室使用料

個室 1日1,171円、 4人部屋 1日855円

食事費 1日1,445円
光熱水費 電化製品使用料 1日 50円
その他 貴重品管理サービス料 1ケ月当たり基本料1,000円、預貯金1件につき100円加算
月額合計
※要介護3(4人部屋)の場合(30日計算)
36,870円〜96,870円(上記、居室使用料・食事費を含む)
要介護度・介護保険負担限度額により異なります。


  直近の入居希望者状況は宮城県長寿社会政策課政策課ホームページ『老人福祉施設関連(在宅・施設支援班)』の老人福祉施設等入所状況をご参照ください。  

令和4年10月1日現在
245名

 


   

本苑は、経営理念にも揚げられている「利用者様の意思を尊重し、利用者様本位の総合的・全人的な介護サービスの提供」に努めております。長期利用者様へのサービス提供にあたっては、年2回家族面談を実施し、ケアプランの内容を説明し、ご確認いただくとともに、苑に対するご意見・ご要望も徴しております。
QOLの向上については、身体拘束をしないケアの提供、口腔ケアの徹底、入浴・排泄の改善についての取り組み、食事サービスの充実化、音楽療法士による音楽療法(週1回)の開催、ボランティア団体共催での夏祭りの実施、理髪店、苑内販売、移動図書館の開催、絵画の展示等により、利用者様の生活が豊かで生きがいの創出につながるようバラエティーに富む生活環境を整えるよう努めております。
また、障がい者雇用に取り組み、施設現場からノーマライゼーションの具現化に努めております。
職員の資質向上については、OJTを計画的に実施し、また、外部研修にも積極的に派遣し、資質向上に務めるとともに、さらに、全事業所を横断的に組織化した7委員会(介護力向上、倫理、広報研修、リスクマネジメント、ICT化推進委員会、就労環境、夏祭り)において、多職種との協働によるサービス提供の確立を目指し、専門職として高い倫理観と理論に基づくサービスを実践できるよう日々向上に向け自己研鑽に務める取り組みをしております。 
また、開かれた苑づくりを進めるとともに、職員を委員会単位で、地域(自治会福祉活動等)へ ボランティア派遣し、職員の専門性を生かし、介護予防や福祉活動など地域貢献活動に取り組んでおります。

 


   

倫理綱領を制定し、利用者様一人ひとりの特性に配慮した尊厳ある生活の確立を目指し、利用者様本意のサービス提供に取り組んでおります。

 
 

身体拘束の廃止は、ケアの原則である利用者様の尊厳を第一に「自立支援、日常生活の向上、人権、自己決定権の尊重、ノーマライゼーション」等の現場実践であり、質の高いケアの具現化であるとし、苑を挙げて身体拘束をしないケアの実施に努め取り組んでおります。

 


平成17年度からグループケアを本格導入し、集団ケアから3つの丁目毎に一人ひとりの生活を大切にした寄り添いのケアへと方法を変え、より質の高いケアを目指してまいりました。丁目毎の共有スペースが完成したことにより、より一層家庭的な生活の場でサービスが提供できるようになりました。現在、施設内での生活をできる限り家庭や地域での生活に近づけ、一人ひとりが自分の力を最大限に発揮しながら自分らしい生活ができるよう支えていく個別ケアの充実に努めております。
3つのユニットに専任の介護支援専門員、介護福祉士等の職員を配置し、夜間も3人体制で対応しております。


給食は、直営方式のメリットを活かし、個人毎の状態に応じたきめ細やかな対応に心がけ、嚥下困難な利用者様には、ソフト食の提供をしております。食材料の調達は、地場産品を重要視し、地元産の新鮮な野菜・米等の地産地消についての取り組みを行っております。
食事は、ユニットの共有スペースにおいて利用者様の目の前で盛り付けを行います。また、ミニキッチンでの利用者様と一緒に行事食やおやつを調理する機会もあります。



入浴については、ユニット毎に週2回マンツーマン方式により、利用者様が安心したなかで入浴タイムをお過ごしいただいております。浴室には、リフト浴、特殊浴槽、大浴槽の3種類を用意し、利用者様の状態に合わせて入浴していただいており、心身ともにくつろいでいただけるよう努めております。体調の変化に応じて、入浴ができない場合には、清拭で対応をしております。




排泄ケアについては、平成18年度から全国老人福祉施設協議会主催の介護力向上講習会に職員を派遣、個人の排泄に関するデーターを分析し、個別に関わりを持つことにより、これまで尿意のなかった方が、尿意を伝えることができるようになるなど、排泄の自立に向けて取り組んでおります。また、状態に合わせたオムツやパットを使用し、生理学的ケアの向上にも努めております。






嘱託医師 内科・外科(週1回)、精神科(月2回)
毎日、内科担当医師に利用者様の状態を報告し、健康管理に努めております。
看護師配置人数 9人(このうち、機能訓練指導員専任配置1人)



光ヶ丘保養園 猪苗代医院 ■大友医院 大里胃腸科内科 ■気仙沼市立病院
猪苗代歯科 気仙沼市立本吉病院


専任の機能訓練指導員(看護師)を配置し嘱託医師の指導の下、個人の機能の維持・向上に重点を置いた機能訓練計画を作成し、ご家族に書面でご確認ご理解をいただき、計画に基づいたリハビリの実施について取り組んでおります。


【栄養ケア・マネジメント】
毎月、栄養ケア・マネジメントのカンファレンスを実施。嘱託医師、管理栄養士、看護師、介護支援専門員、生活相談員が、食事摂取量や体重変化、食事形態の確認をすることで、低栄養に起因するリスク評価から、高齢者の低栄養状態の予防・改善に取り組んでおります。



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