829:時刻表に思う事 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/16(日) 12:22
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こちらには久々に投稿します。
4月1日からのダイヤ改正で時刻表の配布、及び郵送サービスが始まりましたね。例年、東西南北エリアに分けて、B4サイズ程の大きさで配布するというスタンスですが、正直これでは使いづらさを感じていました。利用する人が行き先に応じてすぐに調べられるように、例えば冊子（ポケットに入るサイズ）にするとか、使う人の目線（視点）で発行してくれるといいんですが、今のスタイルだと持ち歩くにしても不便かと思われます(どちらかというと、家庭用か掲示用といった趣きがある様に思います）。
・札幌では、現在民営バスのみになったので時刻表は紙タイプ（1枚もの）ですが、以前市営バスが走っていた頃は、冊子タイプでした(150円位で販売していて、その後無料配布になりました）。
・苫小牧も紙ではありますが、大型のものは何十ページにまとめたり、ポケットサイズのものも発行しています。
・函館では、市営バスが走っていた頃は市電と併せて冊子タイプで発行。民営バスである函館バスは、最初は紙でしたが、移管後の’03年から冊子になりました。
・青森、八戸両市営バス、八戸の南部バス、岩手県交通は、冊子タイプになっています。
無料配布が無理なら、100円〜150円で販売するという具合に、バスを利用する人が使いやすい環境を整えるのも、バスを運行する側としては必要なんじゃないかと考えた訳です。
通勤ルートだけではなく、取引先での移動でバスを利用する事もあるでしょう。或いはプライベート、友達と遊ぶ時の移動手段、旅で市バスを使う時に、行きたい先まで市バスを使う時とか、すぐ使える時刻表というのは、利用する側にとっても魅力的じゃないかと思います。こちら側も交通局にも提案したいと思いますが、皆さんはどう考えるでしょうか!?
それでは、また! |
| Re:1:無題 投稿者：杏っ子 投稿日：2006/04/27(木) 06:41 |
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配布用時刻表の体裁等は、各事業者によってオリジナリティーがあっていいと私は思いますけどね。
昔は掲示を目的とした１枚もので片面印刷、全路線が掲載されていた。
時代が下がって、携帯を目的とした両面印刷の仕様に。平日用(白紙)と休日用(黄紙)の２種類に。
その後、休日仕様は変わらないが、平日だけ東西南北方面別に分離。
その後、土曜ダイヤ新設により、曜日別編集を改め、全曜日を一括して東西南北の方面別の現在の形になったんじゃなかったかな。
利用者の要望を取り入れながら市バスの配布用時刻表の体裁も変化してきています。 |
| Re:2:その土地のバス事情 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/27(木) 13:20 |
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杏っ子さん、ありがとうございます。
その土地の時刻表で、路線であるとか、行き先、本数を見ていると、その土地のバス事情や、その土地なりの事情(運賃とか）が少しだけでも分かったり、広告とか、レイアウトも違って来るので、オリジナリティーが出るのはいい事ですよね。その時々のスタンスというのもあるかもしれませんが、例えば紙のものでも、細かく折りたためるサイズとか、それこそ(まだどうなるかは分かりませんが）ポケットサイズの時刻表を出して欲しいという要望も多くなるかもしれないし、ニーズに合わせた配布(発行）方法というのも、考えるのではないかと思います。
やはり利用してこそのバスなので、時刻や路線を調べるにせよ、より使いやすい方向になっていく事が利用者のニーズに近くなる事ではないかと思っています。電話による停留所毎の時刻表FAXサービスも、従来では考えられなかった事なので、今後その様なサービスが充実してくれると、よりバスが使いやすくなりますね。 |
| Re:3:インターネットに移行 投稿者：松風 投稿日：2006/04/27(木) 16:38 |
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仙台市バスのものは起終点・主要停留所の時刻しか調べられない。これからは家庭でも外出中でも全停留所の時刻を検索できるインターネットがメインとなり、紙の時刻表の比重は低下していくはず。 |
| Re:4:使い勝手でいうと、、、、 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/27(木) 22:11 |
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松風さん、ありがとうございます!
今手元に時刻表があるのですが、発着地と到着地、行き先毎、主要の停留所の出発時刻しか掲載されてないですね(ここ数年、同じ様な表記だったと思います）。停留所の全てとはいかなくても、１つの路線の内、ある程度絞って通過する停留所の時刻を掲載しても良さそうなものなのですが、現行のシステムがそうであれば、ネットで検索した方が早いし、分かりやすいという事かもしれません。
松風さんのおっしゃる通り、より効率的に調べたいのであれば、今後はネットで検索する方がメインとなり、自分が乗降車したい停留所の時刻を調べたり、逆算や計算するのが「調べやすい」という事になるのでしょうか。それをプリントアウトするなり、メモするなり、仙台市内にお住まいの方なら、そうする方が増えるのでしょうか!?まぁ携帯用の紙の時刻表があれば、出先で調べたいと思った時便利なのは確か。でも、(現行のシステムでは）時刻表の需要で考えたら、使い勝手を含めて、ネットが主流になるかもしれませんね。
逆に言えば、旅行者の方や出張で市バスを利用する方にとっては、紙のものが仙台駅前の案内所に置いてあるかどうかも分からず、あったとしても、あの大きさだと折りたたむにしても使いにくいのかな?と思ったんです。今はネットカフェとかで検索するとかするのでしょうが、そんな時間も取れない事だってあるし、ある程度コンパクトにまとめたものがあると、そういった方々にも便利かと思うんです。バスは、市民のみならず、旅行や出張で使う事もあるので、そういった用途を考えれば、まだまだ工夫する余地はあるのかな?と思いました。 |
| Re:5:無題 投稿者：一市民 投稿日：2006/04/29(土) 06:55 |
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東京では事業者発行の時刻表はほとんどない。
有料の私鉄時刻表の巻末にバス時刻が掲載されていたり、営業所が利用促進の為、部分的な路線の時刻表を出す程度。
運転回数が多いためと思う。 |
| Re:6:首都圏だと事情が違うので、、、、 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/29(土) 19:18 |
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一市民さん、ありがとうございます!
首都圏の場合、バスの本数は他の地方都市とは比較にならない程膨大な本数なので、仮にそれらを全部掲載したとしたらかなりのページ数になりそうですね(笑)。コストもかかりそうですし。確かに一市民さんのおっしゃる通り、載せているとしても私鉄の時刻表であったり、部分的な程度だったりするので、そういう場合は、自分が乗りたい路線、発着、到着地のバス時刻のみをネットや営業所、自分の目で確認するという事が主流なんでしょうか!?
都市の規模的に考えても、仙台以北の場合とはバスの運行のスタンスがどうしたって違うので、やはり「郷に入れば郷に従え」という訳で、システム的にもそう考えるのが自然かもしれませんね。 |
| Re:7:無題 投稿者：一市民 投稿日：2006/04/29(土) 19:58 |
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こんばんは。
たいていの路線は昼間でも１０分間隔程度でバスが来ますので…。
仙台でも運行回数の多い地下鉄時刻表の需要は少ないと思います。
ところで以前の書き込みを拝見したら、札幌にお住まいですよね。
１区２００円・２区２３０円の運賃とありましたが、２区が最大で３区以上はないのでしょうか？
もしそうなら全線均一の東京に近い運賃制度ですよね。 |
| Re:8:区間について 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/29(土) 21:40 |
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一市民さん、こんばんは。
はい、僕は札幌在住です。現在札幌では、1区間で200円、2区間で230円で走行するのが市内区域です。3区以降は、「対キロ区間」といって、同じ札幌市内(区域）でも、比較的郊外に位置する場所でのみ適用されます。例えば札幌駅〜定山渓温泉までとかだと片道750円といった具合です。札幌市内といえど、「特認校」(少人数の小学校で、学校の区域を越えて特別に入学出来るシステム）がある地域では住宅が僅かしかない区域もあり、そういった郊外路線は、3区以上ある場合もあります。
札幌市内に居住していても、そういった場所には用事がない限り乗車する事ってないので分からない部分があります。 |
| Re:9:ありがとうございます 投稿者：一市民 投稿日：2006/04/29(土) 22:03 |
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早速レスいただきありがとうございます。
３区以上の区間も例外的に存在するものの、市内のほとんどの地域へは２００円・２３０円の運賃で行けるということですね。
勉強になりました。
仙台の運賃制度とはまったく違いますね。
ご存じでしょうが、仙台も平成元年までは狭い範囲ながら市内均一区間がありました。
八木山方面ですと動物公園まで、青葉山方面ですと宮教大までが均一区間でしたね。
均一区間内のみを運行する交通公園循環や青葉城址循環はどの区間を乗っても同一運賃でしたね。
また楽しい話題を提供して下さいね。 |
| Re:10:こちらこそ、感謝です! 投稿者：しまじろうは魔法使い!? 投稿日：2006/04/30(日) 21:55 |
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一市民さん、ありがとうございます!
以前、こちらにも書かせていただいたのですが、市バスの1日、3日乗車券について、スクラッチ方式である事、料金設定について分かりにくい事、カード式の方が利用者にとっては使いやすいという事を書かせていただきました。その後の書き込みで、使い方や料金設定で、仙台市内に在住の方でも分かりにくい事を知りました（こちらの書き込みにも感謝です!)。ましてや旅行者であれば、その事を理解するのに時間を要します。今はるーぷる仙台であったり、仙台まるごとパスがありますが、より効率的にバスを利用するのであれば、料金や路線等を、事前にこちらで調べる必要があり、その時に「こういった点は利用する側としてどうなのか?」という事もや疑問点も涌いて来ます。
僕自身、旅をする時に実感する事ですが、「自分の住んでいる土地の感覚で、これから行く土地の公共交通機関を利用する事は良くない事である」という事に気付きました。その土地の道路事情、交通や料金体系、乗車券等のシステム、果てはその土地の居住率、などなど、、、、。ある程度ネット等で調べる事は出来ますが、その土地に実際に赴かないと分からない事情(=その土地に住んでいる実感）というのはあると思います。バスが4〜5分遅れる事がざらにあるという事も経験しています。そこで、自分の住んでいる土地の感覚を持ち出しても、その土地の空気が違うように、システムも違う訳で、そこでイライラしても仕方がないし、それは「旅」ではないと考えました。いくら色々な物が発達しようとも、それは変わらないと思うんです。
交通(バス、路面電車、地下鉄）にしても、今はネットで調べられるし、電話とかでも調べられる、以前とは比べられない程情報は発達していると思います。「自分で調べる楽しさ」を感じています。ただ、まだまだ疑問点が出てくる。住んでいる実感でしか分からない事だってあるし、ネットでは伝えきれない事だってある。そんな事を考えながら、楽しい話題を見つけたら、また書き込みしたいと思いますので、その時は、どうぞよろしくお願い致します!
それでは、また! |
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