企業として成長を続ける上で大切なことは、現状に満足せず、常に時代の求める新しい価値を追求し、独自の視点からそれを創造してゆくことだと思っています。私たちは、これまでの印刷物製造という分野に限らず、多彩なビジネスシーンを総合的にサポートする付加価値の創造を目指しています。
お客様は常によりよい物を要望されるもの。私たちはそれにいかに応えられるか、毎日がいろんな工夫の積み重ね。いつもお客様のために最善を尽くし、最良を目指しています。
PR誌やパンフレット、社内報など、印刷物の種類によって企画が入り、イラストや写真など細かな作業が発生します。私たちはこうした面倒で手間のかかる仕事ほど、担当の方の良き相談相手となってクリエイティブな感覚で考えていきます。
印刷には、さまざまな工程があります。そのどれかひとつでもミスは許されません。私たちはデザインから編集、各種印刷工程のひとつひとつに最善の注意を払い、進行管理をいたします。
制作するものによってデザイナー、コピーライター、カメラマン、イラストレイターなどのスタッフとチームを組んで取り組まなければなりません。その制作物に適切なスタッフを配すること。そして、その制作物の意図をしっかりと伝えることが重要なポイントとなります。タイムリーにチームを結成して仕事に当ります。
印刷物の制作進行は余裕をもって行いたいものですが、変更が起きたり、納期がタイトになることも少なくありません。私たちは、できるだけお客様とのコミュニケーションを密にし、進行管理を厳しく行います。
印刷物においての発想から表現までトータルに管理する当社のシステム。お客様に「任せるよ」と言っていただくことがあることは大変嬉しいと同時に、その言葉の奥にある大きな“期待”を感じます。だからこそ、それ以上に応えなければなりません。
私たちが培ってきた印刷の実績は、明日への大きな資産でもあります。今、印刷の分野にも、さまざまなニーズが生まれ、技術の進歩も著しいものがあります。当社でもこれまでの経験を生かしながら印刷・画像のデジタル化や高次元化を推進させ、新しいニーズに応じていきます。
こころを鋭く射抜くアイディアは、感覚がいつもしなやかでいてこそ生まれるもの。さまざまな文化や時代の動きをしっかりと見据え柔軟な姿勢で、印刷メディアに新しい付加価値を創造していきます。
お客様が求める価値を十分に理解し、気配りが十分でさらに気力が充実している《気業》、社員の才能を大切にし、生かす《器業》、そしてお客様に喜ばれ、輝いている《輝業》を目指します。